なっ父さん。

友達であり、
サポート校での先生でもあった
ミカリンは、

今、栃木の中学校で
臨時の教師をやっているんだけど

その生徒の中に
あちしと同病の女の子がいるらしいの。

んで、今度その子と会う予定でいたんだけど
体調崩して入院しちゃったんだって。

その子の意向で、
クラスメイトには、内緒らしいし、

ミカリンは、その子の担任じゃないから
出る幕なくて悩んでるようなので、

あちしから手紙を送ることにしたわけ。

栃木までお見舞いに行くのはねぇ・・・。

元彼のお見舞い行って以来だから、
あの色んな意味でのしんどさを思い出すと
ちょっとその元気は出ない（苦笑

あちしから何か伝えることが出来ればーって
気軽に提案したものの、

いざまとめるとなると、これがなかなか・・・。

話したこともなければ、
会ったこともない人への手紙ってむずいわ。

同病だからって、「気持ち、わかるよ」なんて
気休め言いたくないしね。

その人の痛みは、その人だけのものだから、
誰にもわかりっこない。

その中で、あちしが伝えられることって・・。

バイト中にあれこれ悩みながら
仕上げましたけどね。（客来んな）

今朝、それを「なっ父さん」っていう
キャラクターの便箋に清書して発送しましたわ（笑

納豆の親父、かわいいのー。

　
ああ、あんなんで良かったかなぁ・・・。

少しでも励みになったらいいけど。